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2026年4月|小学4年生授業レポート④_0422_Wed

  • 4月23日
  • 読了時間: 4分

お互いの顔ぶれにも慣れて、授業中のやり取りがどんどん立体的になってきているなと感じる今日この頃です。公園から直接来た子が「五寸釘もってきた!」というので見せてもらうと10本くらい持ってきていました笑

「"五寸"って何?一寸法師の"寸"と一緒なんだよ。一寸は3cm。」という話で少し学びが増えました!


また、前回の宿題が難しかったので、気になって聞いてみると

「できた!」

「余裕だった!」

これは怪しいと思っていると、やはり全然やってきていなかった。。。

ビジネス的には「タスク管理」ですが、宿題管理も身に付けていってもらいたいです。

大事なことは、早めに取り掛かって、どれくらいの時間がかかるのか把握することですね!

頑張りましょう!


📘 論理国語

テーマ:「主語と述語」——文の要点をつかむ


前回までに学んだ「具体と抽象(イコール関係)」「対比(横に広げる)と具体化(縦に掘る)」を軽く復習してから、今回のテーマに入りました。

「文の中で一番伝えたい要点は何か。実は"主語と述語"なんだよ。そのほかの言葉は、ぜんぶ"飾り"なんだ」であることを学びました。


前回までにやった「対比」の考え方で、言葉を要点↔修飾語の二つに分解しています。

対比などの関係性を理解するための論理は、物事を整理して構造化して理解するために本当によく使います。

めちゃくちゃ重要です。

このような説明はテキストに出てきませんが、学んだ考え方を私が実際に使って見せることも重要だと考えています。

知識は持っているだけではなく使ってこそ価値を発揮し、また点在させるのではなくなるべく繋げていく。

それを実際に見せる。

これも太郎塾の一つの価値だと思っています。

情報だけ欲しいのであれば、Youtubeや本で十分事足ります。


旧日本海軍の軍人・山本五十六が残した人材育成の名言です。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」


また、主語述語を見つける順番は、述語→主語の順で、この理由は日本語には主語が省略されることが多く、ない場合があるからです。


🏺 長文読解&探究

題:肉食獣の手足と背骨のしなやかさ(説明文)

語彙:全く(=ゼロ)、そのため(原因と結果)、蹄(ひづめ)、しなやか、補う

要約:草食獣は逃げるために「速く走る」ことだけに特化し、指を失ってひづめに変化しました。一方、肉食獣は獲物を捕まえるため前足でつかむ・なぐる機能を残しつつ、背骨をしなやかに伸び縮みさせて速く走る能力も両立させています。さらにアライグマやレッサーパンダのように、木登りや物をつかむ働きを発達させ、ヒトの手に近づいた肉食獣もいます。


音読を進めながら、段落ごとに「この段落で一番言いたいことは何?」とみんなで議論しました。

言葉の意味、文中の因果関係、イコールの関係、対比、言い換え、指示語が何を指しているか?など精読しました。


6段落もあるのでかなり頭を使いヘトヘトになりますが、本当によい学びになります。

その後、各段落を3つのかたまりに分け、構造化の練習をしました。


最後にチーターの走る映像と、キリンが走る映像を見ました。

馬などの草食動物の背骨は走る際にしならないからこそ乗れるんだなと思いました。

肉食動物の様にしなったら、乗るのが大変ですね!


🧠 クリティカルシンキング

テーマ:「オットーの斧」——情報整理/事実と意見を切り分ける


今週からいよいよ、新しいケース「オットーの斧」に本格的に入りました。

登場人物はオットー、妻エルザ、子どものフィン(8歳)とリナ(5歳)、そして森の神様。

半年前にエルザが倒れて、日に日に弱っている。薬には金貨10枚が必要。でも誰も貸してくれない——そんな状況で、森の神様が金の斧を差し出して「これはお前のものか」と問う。

金の斧の寓話に似ていますが、こちらは「正直者は報われる」という保証がありません。


この日、まず伝えたのは「火事の時は、高台に行け」という比喩でした。

これは「全体の状況を確認する必要性がある」という意味です。

今回の宿題のテーマと直結する「情報整理」です。


次に事実と意見の切り分け。

論理国語でもそのうち出てきますが、この切り分けは非常に重要です。

ディズニー/ピクサー映画の「マイ・エレメント」にも一瞬だけ登場します。


ある子が「エルザはもう死んじゃったんでしょ?」と早合点していたので、「今は神様が問いかけた場面でストップしてるよ。エルザはまだ生きてる」と戻しました。

物語を読むときに、どこまでが"確定した事実"で、どこからが"推測"なのか——ここを切り分けられるようになると、文章を正確に読めるようになります。


この物語では、オットーは妻の薬代として金貨十枚が必要な状況にあります。

正直に「自分の斧ではない」と言えば、妻を救えないかもしれない。

でも嘘をつけば、自分の信念が崩れる。

二択で考えると、どちらを取っても何かを失う構造になっています。

そこで、第三、第四の選択肢を自分で作り出せるか——これが次回の宿題です。 GWに入るので次回は5月13日(水)となります!



太郎塾では体験授業を随時受け付けています。

「国語力・好奇心・考える力」を育てたいとお考えの保護者様、お気軽にお問い合わせください。


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